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カテゴリー:窪田

今すぐ想いを伝えよう!

こんにちは、福岡の国際交流と海外留学を非営利で支援するNPO国際教育支援機構スマイリーフラワーズの窪田です。

今日は自分の“ 思いを伝える ” 文化の違いについてふれたいと思います。

私がその違いについて強く感じたのは、オーストラリアにはじめて留学をした時のことでした。ある日、私は現地の幾つかの親しい家族が集まる、とっても家庭的なクリスマスパーティに参加しました。

そのパーティの中で、サンタコスチュームを着たお父さんが、予めそれぞれの親が用意したプレゼントを子どもたちの名前を読み上げて渡していくという時間があったのですが、途中、白髪の混じったお婆さんや、お母さんの名前も混じっていて、それは旦那さんや成人した子どもが親にあてたサプライズプレゼントだったりするのです。

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その一連の中で、特に私の印象に残っているのが、20歳も過ぎるような現地の青年が、自分のお母さんにプレゼントを用意していて、それを貰って喜ぶ母親と本当に自然な感じで「I love you mum.」、「I love you too, my sweetie.」 と言いながら抱きしめあう光景でした。

私は生れてすぐに両親が離婚し、母親一人に育ててもらった為、母親への愛情は人一倍強いのですが、それでも母親を抱きしめたり、「愛している」や「大好き」はもとより、「ありがとう」の感謝の言葉ですら、ながらく言った記憶がありませんでした。。。

親への感謝や愛情は心の中では思っていても、それを言葉にはしない。そんな自分の勝手でおかしな常識をあっさりと覆し、あまりにも自然で優しいその光景を目の当たりにし、思いをストレートに伝える文化に強く感銘を受けたと同時に羨ましくも思ったことを覚えています。

私に限らず、日本において日頃から親や大切な人を抱きしめたり、素直に感謝の言葉を伝えられるという人は、そう多くないのではないかと思います。でも歳をおうごとに身内や大切な人を失う経験を重ね、本当に心から身にしみて思うことがあります。

それは” 誰一人として明日を生きている保証はない ”ということです。人が亡くなる時は本当にあっけないものです。昨日までいた人が、もう二度と会えなくなることが実際におこります。明日も一緒にいられると思っていた人が、一瞬の内に帰らぬ人になることがあります。そしてそうなってしまった時、すべての想いは後悔へと変わります。。

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どれだけ伝えても、どれだけ抱きしめても、きっとその時がきてしまったら、もっとああしておけば良かった、もっと伝えておけば良かったと後悔は残るでしょう。でも、たった一つでも大切な想いをきちんと伝え通じあえた体験があれば、そのできごとがきっと時間を掛けて後悔を覆ってくれるはずです。

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痛みや喪失感は、一つ一つのその人との良い思い出によって薄れていくものではないかと思います。どうかあなたの大切な人に、どうかあなたの大好きな人に、感じた時にその想いを伝えてください。一つでも悲しい後悔を残さない為に、一つでも良き思い出が後悔の痛みを和らげてくれますように。

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