こんにちは、スマイリーフラワーズから半年間、オーストラリアのアデレードの現地支店にて海外研修をさせていただいている中村です。2016年7月3日からこちらに滞在しています。先週は24週目の様子をUpしましたが、引き続き25週目の日々を綴っていこうと思います。
12月13日(火)
専門学校は夏休みホリデー中ですが、課題提出が終わってない生徒たちが集まって先生に質問ができるようになっています。
私はビジネス学科なのですが、半年間で8教科の勉強をしました。各科目の最後には、確認問題とレポートの提出をするのですが、5教科分の課題の再提出を求められています。。。(多)
5冊分の課題再提出となりますが、さすがに全部やり直しではなくOKの部分にはTickが付いており、やり直しを求められているところだけ、問題点が書き込まれているのでそこを重点的に、先生を捕まえてもちろんボイスレコーダーも用意して質問しまくりでした。が、結局全て終わらず、また来週の補講にも参加します!
お仕事では、自力でワーホリを手配して単独でアデレードにお越しになったお客様とお話ししました。お一人でビザや航空券を手配して、とりあえず何も情報も無いままアデレードに入って、バックパッカーで過ごされているとのこと。
「きっと留学経験者ですね」と聞いてみると「留学はしたことないけどヨーロッパ一人旅していました」という海外慣れされた方。たくましく一人で携帯契約されたりシェアハウス探したりしていたけど、学校探しはどうしようもなく相談に来られたとのことです。
ご相談の上、SACEに4ヶ月通学されることとなりました。
自立されてしっかりされている印象ですが、結局このお客様が入校できるのは1ヶ月後となりました。ワーホリの1年間のうち、吸収率の高い最初の1ヶ月を、学校にも行かずに、出会いもなく友達も作りにくいまま毎日時間をつぶすことになってしまいます。
こちらに来るまで学校が決まらないとなると、留学出発前の時点で予算も立てずらいですし、やはり時間のある国内でしっかりと計画を立て、渡航直後からしっかりと学び初めましょう!
12月14日(水)
こちらで生活しているとIDを求められることが多いです。IDとしてパスポートを持ち歩くようにしていますが、それも危険ですし、かなり今更ですが、オーストラリアの運転免許を作ることにしました!
必要書類は南オーストラリア州政府のこちらのページでチェック。
運転免許証の英訳は The Interpreting and Translating Centreに依頼してみました。日本の運転免許証を写メで撮り、会社宛てにメールしたら請求書が届くのでカードで$77支払うと数日で翻訳してくれるとのこと。
他に準備しないといけないのは住所証明。私は住所を証明できるような書類や、私宛の公共料金の領収書も無いので、銀行に依頼して住所証明を発行してもらいます。必要書類が全て書類が揃ったら、免許の申請に行ってきます。
私はIDのために作成するだけですので、こちらで運転する予定はないのですが、もし運転される方は別途自動車保険に加入してくださいね。今回訪れたANZ銀行では1カ月単位で加入できる自動車保険があるらしいです。
私の中国人のお友達は、中国の免許からオーストラリアの免許に切り替えができないのでこちらで免許を取り直さなければいけないと言っていましたが、その点日本人は恵まれていてありがたいです。
夜は友達のシェアハウスでご飯を頂いた後は、シェアメイトたちとボードゲーム。負けた人はベビーパウダーをかけられるというルールで皆粉まみれです!フィリピン、ニュージーランド、オージー、私の4人ですが、それにしても盛り上がり方がすごくて、彼らの子供のようにはしゃぐテンションが好きです。
12月15日(木)
本日はお世話になっている日本人のお兄ちゃん的存在ノリさんと朝ごはんへ。彼は、私がこっちにきて間もない時に、「友達になってください」とお願いしてからというもの、ちょくちょく私のイベントに遊びに来てくれています。たまに日本語でしっかり話を聞いてもらいたいときによく相談に乗ってくれるんです。
日本人の友達とはつるまない!という人も多いですが、こちらにいる日本人は面白い人たちばかりです。夢や挑戦力があるからこそこちらで生活している人たちなので、皆個性があって面白い。留学って英語の勉強ももちろん大事ですが、実は人との出会いの中から学ぶことの方が大切かもしれません。日本だったらきっと出会えなかった人との貴重な出会いを無理に制限する必要はないと思います。
でも、友達数名で会うときに日本人同士で固まるのは良くないですよね。私の日本人の友達はこちらでの永住者、大学生、大学院生が多いので、英語力がかなりある人たちです。数名で集まるときには問題なく英語を使ってくれる人たちが多いので、その点の切り替えをうまくできる関係なのであれば、良い付き合い方ができると思います。
12月16日(金)
本日は、アデレード支店長の新さんと一緒にNavitasグループのクリスマスパーティにお邪魔しました。
会場では、ナビタスグループの関係者、それからアデレードにある留学会社の留学カウンセラーたちが一挙に終結しています。アデレードで日本人をサポートさせていただく会社は当社だけなので、参加している日本人は私たち2人だけです。
最初1時間程度は自由な立食パーティで、皆さんベテランカウンセラーさんたちばかりですので、久しぶりにちょっとシャイな気分になってしまうような雰囲気でした。が、次第に打ち解けて来て、各社のカウンセラーさんたちと名刺交換して回りました。
後半はアインズバリーで進学を目指す生徒さん3人からのスピーチを聴き、最後にクリスマスギフトの抽選会です。
抽選会とかビンゴ大会とか、くじ運がとにかく強い私ですが、なんと1発目に名前を呼ばれて、可愛らしいテディベアをいただきました。
こうしてエージェント同士の横のつながりを持てる機会って日本ではないと思いますが、アデレードでは頻繁に行われているようで、参加者たちは全員顔なじみのようです。日本でもこういう機会を提案できたら面白そうですね。
12月17日(土)
本日は週に1度のセントラルマーケットへの買い出しへ。生鮮食品を取り扱うアデレードで一番大きな市場です。日曜、月曜がお休みなので土曜日に買い物に行くと格安なのです。量り売りが基本なので買いたい量だけ購入できるのも嬉しいところです。
今回買った1週間分の食材はこちら。
なす 2本
ニンジン 2本
レモン 2個
マッシュルーム 300g
生バジル 1株
トマト 10個
キャベツ 4分の1
白身魚 2尾
ジャガイモ 5個
サツマイモ 1個
マンゴー 2個
キウイ 6個
ピーチ 4個
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合計 $22
先週買っていた鳥胸肉がまだ残っているので、これで1週間乗り切れるはず。
それから、来週のクリスマスパーティのプレゼントを購入しにK-martへ。Kris Kringle(プレゼント交換会)を予定しています。私がプレゼントを渡す相手は親友のRonnieちゃん。
Ronnieは何を欲しがっているのか、Ronnieの友達に聞いてみたら「Man sculpture kit」とのこと。何のことか分からなかったのですが、髭剃りセットという意味らしいのですが、半信半疑で買ってきました。本当にこれで合っているのかな。。。
髭剃りセットをレジに持って行って「プレゼントラッピングお願いします」と伝えると、店員さんは困惑気味。それもそのはず、オーストラリアではスタッフさんがラッピングする文化とかが無いようで、ギフト用の包装紙を購入して自分でラッピングするのが主流なのだとか。そういうオーストラリアのラフで合理的なところも好きです。とか思いつつ結局ラッピング用紙をまた買いに戻る羽目になりました。
日本のラッピングもすごく丁寧だと思いますが過度すぎる包装が、時に合理的でもエコでもないと思います。
ラッピングペーパーを選んでまたレジで支払いを済ませたのですが、購入後は袋に入れたり、購入したことを証明するようなシールを張ることも無く、そのまま商品を手に持ってお店を後にするようです。
お店の出口にはスタッフが2名立っていて、それが本当に購入されたものなのか調べるためにレシートをチェックされました。んー、オーストラリアって合理的なのか合理的ではないのか。。。何かしっくりこなかった結末でした笑。
12月18日(日)
本日は友達とピクニックへ。近くのSouth TeracceのVeale Gardensへ。
今住んでいるところからトラムで1駅なのですぐ近所なのですが、初めて立ち寄りました。近所にこんな素敵な場所があったとは。12月と言えども夜はまだまだ涼しく、寒がりの私は厚手のパジャマで寝ているくらいですが、本日は天気も良く36度まで上がりました。
日本で36度というと、もうサウナのような蒸し暑さかと思いますが、こちらはちょうど春のような大変気持のよい気温です。確かに直射日光の下に居たら、汗ばむかもしれませんが、特に木影に入ると半そででは寒いくらいでした。これも湿度の差なのでしょうか。
夜は、ヘンリービーチでクリスマスイベントがあるので行ってみることに。着いた頃にはまだまだ会場が直射日光の下だったので、近くのバーで時間を潰すことに。サルサイベントが行われていたので、せっかくだから私も簡単なサルサのステップ教えてもらいました。
ちなみに足の怪我の経過は良く、まだギプスはしていますが、本日初めて松葉杖なしで外出していたのです! 両手が自由に使える幸せ!
日が暮れてきたころに会場へ移動。イベントはすでに始まっていたのですが、日本のお祭りのようにごった返すことなく、まだまだ座れるスペースが残っています。福岡市とほぼ同じアデレードの人口。福岡の花火大会は大変込み合いますが、こちらはストレスフリーです。アデレードって色んなイベントが各所で行われいるので、一ヶ所にそんなに終結しないのでしょうか。
アデレードの海は西に面しているので水平線に沈む綺麗な夕日が見れるんです。サンセットを見ながら、特設ステージでは各クリスマスソングの生演奏があっています。暗くなってくると、お客さんたちが持つ電光ロウソクが揺れて幻想的な雰囲気に。きよしこの夜や、蛍の光、赤鼻のトナカイ等は、私も歌詞を調べながら皆と一緒に歌います。知らない隣のグループの人たちも一緒に歌ってくれました。
最後は桟橋から歌に合わせて大量の花火‼ オーストラリアのこのカジュアルで、開放的な雰囲気のクリスマス。日本に帰国したら、オーストラリアで恋しく思うものの一つになりそうです。
12月19日(月)
先日依頼していた運転免許証の英訳ができたとのことでしたので朝、その書類を受け取りに The Interpreting and Translating Centreのオフィスを訪問。私の前はウイグルの言葉を話す女性だったのですが、翻訳書類を頼む際に、「ウイグル語→トルコ語→英語」と2回翻訳を挟まないといけないようです。私は日本語→英語の翻訳依頼でしたが1回で、しかも数日で対応していただき本当助かります。
お仕事では日本勤務ではなかなか知りえないような知識を学ばせていただいています。その一つが現地ならでは、「ビザの延長」について。
本日ETASビザで短期留学中の生徒さんの一人から「学校の延長をしたので、観光ビザの延長方法を教えてください」と連絡がありました。残念ながらETASビザから観光ビザへのオーストラリア国内での現地切り替えにはリスクが伴うので、会社としては学生ビザでの延長を強くお勧めしています。
が、どうしても観光ビザでの更新をご希望の場合、オンライン延長申請時にはサブクラスをお間違えのないようにお手続きしましょう。オーストラリア入国時にお持ちになられていたETASビザはオーストラリア国内での申請ができません。
Visitor visa (subclass 600)
https://www.border.gov.au/Trav/Visa-1/600-
オーストラリア国内からの延長であれば、サブクラス600です。申請料は$340。もし申請後、ビザが取れなくての申請料の返金はありません。
アデレードは本日も晴天で、パープルのジャカランタが綺麗に咲いています。木の下は一面パープルのカーペットのようで綺麗です。夏のオーストラリア、お昼間はカラッと晴れているけど暑すぎず、夜は涼しく今が、最高に気持ちが良い気候ですよー!!
『福岡から英語圏に海外留学をお考えの方を一人でも多くご紹介ください』 スマイリーフラワーズでは高額な手数料が掛かる海外留学も非営利で支援しており、一般の留学会社では数十万円かかるサポートも、無料~最大でも32,400円のみで渡航前から帰国後までフルサポートし、それ以外は実費以外一切費用は戴きません。特に当機関でフルサポートをお申込頂いた方には、その生徒さんが海外留学から最大限の利益が得られるよう全力でバックアップすることをお約束します。 ★☆★ スマフラ留学HPはこちら ★☆★ ご紹介時は「〇〇さんに紹介してもらいました!」とお電話頂ければ、ご紹介対応として優先対応させて頂きますので、ぜひお伝えください。これからも一人でも多くの方に海外に繋がる楽しさと素晴らしさを感じられる機会を提供でるよう、スタッフ一同取り組んで参りますので、皆様の応援の程宜しくお願いします☆