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カテゴリー:フィリピン留学

フィリピン留学と、英語圏留学の違い

福岡よりカナダやオーストラリア、フィリピン等の語学留学&ワーキングホリデーをサポートしている、NPO法人国際教育支援機構スマイリーフラワーズの中村です^^
日々留学のご相談をいただき、多くいただく質問は、「自分にどこの国の留学が向いているか分からない」ということです。
皆さんも、インターネットに情報がありすぎて迷ったりしたことはありませんか?

どちらの国が向ているのかは、カウンセリングをして適性を見てアドバイスすることが多くありますが、今回は自分で判断をしたい方のために、「フィリピン留学」と「英語圏留学」の違いをまとめてみました^^*!

1、授業時間
2、クラス内の人数
3、費用
4、滞在先
5、国際交流
6、1日の流れ
7、ネイティブとの触れ合い
8、自由さ
9、まとめ

①フィリピンと英語圏の授業時間



英語圏の授業時間は週20時間~25時間が平均です。1日4-5時間程度といったところです。

それに対してフィリピンは、平均週25時間~40時間程度、1日5時間-8時間です。

スパルタ校だと、それとは別に早朝からの授業や、夕食後のテストや自習を義務付けているところもあります。

②フィリピンと英語圏のクラス内の人数



英語圏の1クラスは平均すると10名~15名程度の生徒さんがいます。

それに対してフィリピンは授業の約半数がマンツーマンレッスン。イメージでいうと家庭教師のような授業スタイルです。

残りの半分は4名~10名程度の少人数制のグループレッスンです。ご希望者様は、マンツーマンレッスンの割合を増やすことも可能です。

③フィリピンと英語圏の費用



学費、生活費、食費、航空券、保険、ビザ、現地必要経費等、とにかく留学に必要な費用を全て含めた概算でご案内します。

1ヶ月の留学

英語圏:約50万円
フィリピン:約35万円

2ヶ月の留学

英語圏:約75万円
フィリピン:50万円

3ヶ月の留学

英語圏:約100万円
フィリピン:75万円

*為替やプランにより金額は変動しますので、あくまでも目安としてご参照ください。

④フィリピンと英語圏の滞在先



フィリピンでは全ての学校が全寮制です。通学やホームステイは許可されていません。
基本的には敷地内の学生寮、もしくは敷地に隣接したホテルや学生寮での滞在となります。
お食事も洗濯サービスも提供されることがほとんどです。

英語圏は、ホームステイや、シェアハウス等自由に滞在先を選べます。
お食事はホームステイ期間中なら提供されますが、シェアハウス期間中は自炊が中心となります。
洗濯や掃除は、ホームステイ期間中は各ファミリーのルールに従い、シェアハウス中は、もちろんご自身でご対応いただきます。

⑤フィリピンと英語圏の国際交流



フィリピンでは、アジア人の学生がほとんどです。多くの学校で、その割合は違えど「日本人、韓国人、台湾人」の3ヶ国の学生さんの割合が高いです。

その他、ベトナムや中国、タイ等他のアジア圏の生徒さんもいますが、割合はさほど高くないことが多いです。

英語圏では、世界中から生徒さんが集まります。例えば同じクラスにてブラジル人、イタリア人、エジプト人、サウジアラビア人、メキシコ人等、多国籍の生徒さんたちと出会えるチャンスも高いです。

⑥フィリピンと英語圏の1日の流れ

各学校によりスケジュールは変わるので、あくまでもサンプルとしてご覧ください。

水色:授業
ピンク:食事
黄色:自由時間

フィリピン留学は、勉強以外の生活面でのサポートは学校側が提供してくれています。お食事の準備、掃除、洗濯も生徒さんがする必要なく、学校の敷地内に滞在しているので通学時間もかかりません。「生活のことは心配せずに、勉強に専念する」というスタイルです。

英語圏留学は、フィリピンと比べると授業時間が短い分、学校の授業時間だけではなく生活全般を通して総合的に英語を伸ばしていく感覚です。
バス通学時には隣の席の人や運転手さんと会話をするでしょうし、学校放課後のアクティビティ時には世界中の生徒さんとお友達になり、英語でコミュニケーションを図れるでしょう。

⑦フィリピンと英語圏のネイティブとの触れ合い



フィリピンは、英語が第二言語と言われていますが、学校の敷地を出ると英語が通じないこともあります。

通じたとしてももちろんネイティブではありませんので、あまり英語がうまくないこともあります。

もちろん学校敷地内の英語の先生は、英語が綺麗なので英語学習には問題ありません。

しかしフィリピンで英語を伸ばして、ネイティブの国に留学をした時の英語の発音やスピードの違いに戸惑ってしまった、というのはよく聞くことです。

最初からネイティブと話すのは勇気がない、というような初心者さんが最初に留学するには良い練習になるかもしれません。

⑧フィリピンと英語圏の自由さ



自由さに関しては、圧倒的に英語圏の方が有利です。

フィリピンのスパルタ校では、平日外出禁止ルールが合ったり、外出OKだとしても門限や敷地内禁酒のルールが設けてあります。

英語圏であれば、授業時間が少ない分、学校以外の時間を自由に使うことが出来ます。

シェアハウスに移られると門限もないし、好きに自炊したり外食したりが可能となります。

ワーキングホリデーであれば、学校卒業後にアルバイトしたり、旅をしたり、インターンシップしたり、自由に生活できます。
学生ビザでもオーストラリア等、就労が許可されている場合は、学校に通いつつ放課後にアルバイトをすることも可能です。

まとめ

フィリピン留学が向いている人は

・最短で英語の成果が欲しい人
・「留学」というよりも「英語合宿」のようなイメージを理解できる人
・いきなりネイティブと話すのは不安な人
・グループレッスンよりも、マンツーマンなら話しやすい人
・国際交流が留学の最大の目的ではない人
・とにかく安く済ませたい人
・強制的に勉強させられる方がやる気が出るタイプの人

英語圏留学が向いている人は

・世界中のお友達を作りたい人
・ネイティブの綺麗な英語を身に着けたい人
・ホームステイで、現地ファミリーの生活スタイルも学びたい人
・ワーキングホリデー等で現地アルバイトを希望している人
・縛られたくない、自由が好きな人
・学校だけじゃなくて、日常生活全体通して英語を学びたい人
・自主的に勉強する方がやる気が出るタイプの人

最後に、「どちらが自分ならワクワクするかな♪」とトキメキと直感で選ぶのも大切ですよ^^

それでも決められないという方は、無料留学カウンセリングをすると適性を見てアドバイスをすることが可能ですので、是非お問い合わせください^^

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