こんにちは。福岡で国際交流と海外留学の支援をしているスマイリーフラワーズの山下です。
先日、スマフラスタッフで社外勉強会としてある講演会に参加させてもらいました。
喜多川泰さんの、「一冊の本との出会いで人生が変わる」という講演会です。
この人は今まで私にない価値観や世界観で生きているんだな、って思って聞いている側はとっても新鮮で面白かったです。
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喜多川泰さんってどんな人?
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現在全国で引っ張りだこのすごい人。
全部で15作品、累計60万部も越える発行数の超人気作品は人々の心をゆさぶっている。
執筆活動だけでなく、笑顔と優しさ、挑戦する勇気を育てる学習塾や親のための塾「親学塾」など人々の指導にもあたっている。
詳しくはググってください^^
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講演会で私が心に残ったこと
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物事を善、悪だけでとらえると何をしていいかわからなくなる。
自分が「これは良い」と思ってやったことでもある人からみたら「しない方が良い」ということもある。
例えば震災のボランティアとか。良いことか悪いことかだけで考えると自分がわからなくなる。
大事なのは、善と悪の上の次元から物事をみること。善と悪はまったく違うものにみえて、地球の赤道みたいに裏でつながっている。
例えば刃物。メスで人の命を救う手術をすることもできれば、人を刺して殺すこともできる。
それがどのような使われ方をするのかは、使う人の心で変わる。
良い、悪い意外にに「そんなのもあるんだ」っていういろんな見方を養うことで、その人の人生が豊かになる。
でも今の時代の情報源はすべてマスコミ。マスコミの悪い情報をうのみにして悪いと思っていたら自分で考える力はつかなくなる。
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物事を2方向だけからみるのではなく、ななめや真上や遠いところなどいろんなところから見て、自分で考えていく力を養うことが人生を豊かにする秘訣だと教わりました。
でも自分が住んでいる世界だけでその考える力を養うのは難しいですよね。
そのためにはやっぱり出会いは大事だなと再認識しました。