皆さん、こんにちは。
福岡で海外留学と国際交流を支援する国際教育支援機構スマイリーフラワーズの窪田です。
さて、本日のお題は、約6年ぶりとなる各航空会社の「燃油サーチャージ廃止」の動きについて。
1996年頃からの原油価格の高騰をきっかけに2001年から国際線に導入されたこの制度ですが、
航空運賃とは別に、高騰した燃油代分を別途乗客が負担しなければならないというもので、
導入当時は旅行客を中心に非常に大きな反発が起きました。
燃油サーチャージの料金は、原油価格の変動にあわせて原則四半期ごとに見直されます。
1000円~2,000円程度ならまだしも、
今まで無料だったものが20000円~60,000円程度も追加で取られるのですから、
不満の声があがるのも当然といえば当然ですね。。
でもここ数年は、もはや有るのが当たり前になっていましたので、
これが廃止となれば、なんだかとってもお得に感じてしまいます♪
(本当は元に戻っただけなのですが。笑)
すでにタイ国際航空やキャセイパシフィック航空は燃油サーチャージを廃止しており、
JALもこの4月発券分より燃油サーチャージの徴収を廃止すると発表しました。
もちろん今後も原油価格の変動によっては復活もありえますが、
このチャンスを使って賢く海外へ飛びたいですね♪
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