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カテゴリー:English

留学行きたい方向け:英語の訛が気になる。

こんにちは!非営利で留学のお手伝いをしております、NPO法人国際教育支援機構スマイリーフラワーズの川上です。

よくご留学前に、『オーストラリアは英語の訛が強いからやめた方がいいですか?』『自分の英語もなまりますか?』等、英語の国によるなまりを気にされ、ご相談を受けます。

留学する際に気になるポイントの1つではありますよね!

今回はその”なまり”に関してのお話です。
サクッと読めるように、簡単に詳細を書きましたので気になる方は要チェック✔

『正しい英語のなまりとは存在する??』

どこの国の英語のなまりが正しい・基準となるはというのは『無い』。
それぞれの国によって英語のなまり(アクセント)は異なってきます。

イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語等、英語は英語でも、国ごとよってなまりなど若干異なってきますね。

こちらをご覧ください^^世界中の国出身の70人が、それぞれの国のステレオタイプ(思い込み)に関して話している動画です。



 
この動画を目をつぶって聞き、どこの国の人が話しているか英語なのかって識別難しいかと思います。どうでしょうか?
恐らくかなり難問だと思います💦
そして、実は訛や発音を気にするのは日本人に多いようです。
また、日本の英語教育は基本的にアメリカ英語でそれで習ってきた私たちのイメージでは、英語=アメリカ英語という印象が強いのかなと思います。
実際には、英語はコミュニケーションの手段として用いるのでなまりよりも中身や内容が重要
 

英語を使う国でも地域によってアクセントが異なる

例えば、アメリカ。下記動画をみると分かり易いです。
アメリカの中でも地域によって、英語のなまりが変わる。面白いですよね!



オーストラリアやイギリス等も同様、国内の場所によっても変わってきます。
同じ国に住んでいても、地域、人によって英語のアクセントは異なってくるんです。

これは日本でも言える事ではないでしょうか?
東京であれば 『なにしているの?』、福岡であれば『なんしとると?』、関西であれば『なにしてるん?』

地域によって、方言やなまりがあったりしますよね。なまりから相手がどこ出身なのかもわかったりしますよね。
なまりは「アイデンティティ」を象徴している1つになるのではと思います。
※「アイデンティティ」ざっくりいうと「自分らしさ」

なまりをマイナスと捉えるかどうか。その国の、地域の特徴と捉えるかは貴方次第。

なまりは身につく?

正直、1年間程の海外留学で英語の訛りを獲得するのは難しいです><
現地でかなり長い期間滞在している人ですら、なまりを身につけるのは簡単ではないようです。

身につくかわからない『なまり』の心配はそこまでしなくていいと思います。
訛っていようがなかろうが会話が成立すれば困らないです。もちろん、その国、その地域の人が話す英語に近づけたいという事であれば、勉強をして身につけていく必要があると思います。

ただ、訛が身につくレベルまでに達するのは、結構時間はかかりますよね。

じゃあ、どうしたらいい?

私達が習ったアメリカ英語と異なる英語を話す国であれば、最初は聞き取るのに難しかったりもしますが、自然と慣れてくるものです。
英語は世界共通言語です。色々な『なまり』を聞きなれておくことも大切。

習得できるかできないか分からない『なまり』を心配し、興味のある国に行かないのは本当にもったいないです。
貴方のやりたい事目的で決めたり、好みの英語を選び、どこの国に留学をするか決める事がおススメ。

なまり OR やりたい事 どっちを優先するのか。

どうしてもこだわりがあって、習ってきたアメリカ英語がいいのであれば、シンプルにアメリカ
2番目にアメリカ英語に近いのはカナダが良いでしょう。

まとめ

以上をまとめると、英語の訛は気にしなくていい。どこの国にも地域により、訛は存在します。
色々な国の英語を聞くと、違いがあってとても面白いです。

留学の目的や好みの英語で国を決めるのも一つでしょう:)

ちなみに私はオーストラリア留学をしていましたが、オーストラリアに決めた一つの理由としては、私が今まで触れてきたアメリカ英語と異なる英語を含めた文化に魅力を感じたからです☺ 下記動画はオーストラリアスラングの動画です。めちゃめちゃ面白いです★



自分では決められないという方は是非、カウンセラーにご相談下さい^^
お話を聞きながらご提案させて頂きます。


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