ヘッダー写真 ヘッダー写真
カテゴリー:未分類

globalとinternationalの違い(後編)

皆さん、おはよう御座います。

福岡で海外留学ワーホリを非営利でサポートするスマイリーフラワーズの窪田です。

暖かくなったと思ったらまた寒くなったりと、気温の寒暖差が激しいので皆さま体調管理にはお気をつけください。という私は、花粉にやられまくりの今日この頃で、ゴーグルを着用したいくらいです><

 

さて、本日は前回書いた「globalとinternationalの違い(後編)」をお届けします!前回 global international の違いは説明したのですが(前回までのおさらいはこちら今日はその次の グローカル(glocal) についてお伝えしたいと思います。

 

[グローカル(glocal)] とは

グローカル(glocal)という言葉ですが、この言葉は「global」+「local(地域)のビジネス造語です。ある辞書で検索すると、意味は[世界的視野を持ちながら、地域に密着して活動する]と表記されます。Think globally, act locally とも言えるのですが、個人的にはこのグローカル(glocal)という言葉には2つの側面があると私は考えています。

一つは、辞書の通り、世界的な視点及び仕組みの中で地域の文化的背景に即した活動を行うということ。

例としてよく挙げられているのは、ハンバーガーのマクドナルドです。世界的規模で展開をしながらも、商品はその地域に根ざしたオリジナル商品(日本のテリヤキマックバーガーやインドのチキン・マハラジャ・マックなど)を導入することで顧客を獲得するという方法です。

そして二つ目に私が示唆したい考え方が、一つ目の意味とは逆の[地域的視点を持ちながら、国際的に活動する]ということです。これはつまり “国際的に活動しながらも、自分の生まれや育った国や環境の地域特性(マナーや文化など)を活かして活躍する” という考え方です。

当社からは毎月たくさんの生徒さんが海外に飛び出し、そして今も多くの生徒さんが世界中で活躍しています。彼らは自分が育った日本人である特性や強み(つまり地域の視点)を活かして、それを武器に世界中(つまり国際的に)で活躍しているのです。

私はこの ①国際的な仕組みの中で地域視点を持って活動(展開)するという考え方と、 ②自分が生まれ育った地域特性を活かして、世界中(国際的)で活動するという、この2つの考え方が[glocal]であり、これからの国際社会を生き残る術なのではないかと生徒さん達にお伝えしています。

皆さんの周りにある国際的な仕組みの中で、地域特性を活かせるどのようなものありますか??皆さんが持っている地域特性の中で、国際的な場所で活かせるどのようなものがありますか??

私はスマイリーフラワーズでお手伝いする全ての生徒さんに、日本及び海外の場所を問わず、その素晴らしい個性と能力を発揮し、活躍していただきたいと考えています。

福岡から海外留学やワーキングホリデーをお考えの方はNPO法人国際教育支援機構スマイリーフラワーズへお問合せください。




kubota

▼NPO法人国際教育支援機構スマイリーフラワーズ 留学サイト
https://www.smileyflowers.net/

▼スマフラの留学あれこれ Facebook アカウント
https://blog.smileyflowers.net/

▼スマフラの留学あれこれ Twitter公式アカウント
@sumafura

 

line